top of page
ヨルダン川西岸での大規模作戦「ガザを想起させる」 イスラエルの攻撃、新たな段階に突入か
03:23

ヨルダン川西岸での大規模作戦「ガザを想起させる」 イスラエルの攻撃、新たな段階に突入か

イスラム組織ハマスがイスラエル南部を奇襲して約1200人を殺害し、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区で報復攻撃を開始した昨年10月7日以降、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区で暴力行為が増加している。 国連によると、ヨルダン川西岸地区ではこれまでに650人以上のパレスチナ人が死亡している。イスラエル人に対する暴力行為も起きているという。 イスラエル軍は28日の同地区に対する大規模作戦で、ジェニン、トゥルカルム、ナブルス、トゥバスの4都市に同時に侵入した。同軍はテロを阻止するための対テロ作戦だとしている。 同日にジェニンに入ったパレスチナ赤新月社のトップは大規模作戦について、イスラエルの攻撃が「新たな段階に入ったようだ」とし、民間人の避難や難民キャンプへの空爆がガザ地区を想起させると、BBCに語った。 BBCのルーシー・ウィリアムソン中東特派員がジェニンから報告する。 BBCニュースサイトの記事はこちら。 https://www.bbc.com/japanese/articles/cx29x3gv7zdo YouTubeのBBCチャンネル登録はこちらから。http://goo.gl/tYDMwU BBCニュースの日本語ツイッターはこちらから。https://twitter.com/bbcnewsjapan
ミャンマーで続くロヒンギャ迫害、軍事政権からも反体制の武装勢力からも
06:28

ミャンマーで続くロヒンギャ迫害、軍事政権からも反体制の武装勢力からも

注意:遺体の映像などいたましい内容が含まれます 軍事政権と各地の武装勢力による内戦が続くミャンマーで、イスラム系少数民族ロヒンギャに対する迫害が続いている。 2017年夏、当時のミャンマー文民政権は、西部ラカイン州でロヒンギャに対する大規模な軍事行動を起こした。最初の1カ月で6000人以上が殺害され、100万人のロヒンギャがミャンマーを逃れた。 この軍事行動を、国連やアメリカはジェノサイド(集団殺害)だと指摘している。 しかし、2021年2月のクーデター以降も、軍事政権によるロヒンギャ迫害は続いているほか、ラカイン州の武装勢力「アラカン軍」もロヒンギャを攻撃しているという。アラカン軍は勢力を強めており、ここ数カ月でラカイン州のほぼ全域からミャンマー軍を追い出した。 BBCのヨギタ・リマエ東南アジア・アフガニスタン特派員は、アラカン軍の攻撃から逃れてバングラデシュの難民キャンプに隠れているロヒンギャを取材。 生存者たちによると、アラカン軍はバングラデシュとの国境にあるナフ川の川岸で、ドローン(無人機)から爆弾を落とし、逃げてきたロヒンギャを無差別に殺害した。 また、川を渡る際に亡くなった家族を、岸辺に埋めて逃げてきたという人たちもいた。 アラカン軍はBBCの取材を拒否したが、攻撃は同軍の支配する地域では起きていないと説明。また、攻撃にも関わっていないと主張している。 BBCニュースサイトの記事はこちら。 https://www.bbc.com/japanese/articles/cdrlnxlmr1mo YouTubeのBBCチャンネル登録はこちらから。http://goo.gl/tYDMwU BBCニュースの日本語ツイッターはこちらから。https://twitter.com/bbcnewsjapan
米大学での「反ガザ攻撃デモ」、キャンパス内で何が 学生らの思いは
01:32
bottom of page